Nonogatari

『当せん』しました!

2024.02.14

 

何がって??

それは、令和6年のお年玉付年賀はがきの当せん番号が発表になりまして・・・お年玉賞品の3当賞が沢山当たりました!!

「お年賀状」の文化が少しずつ薄れてきた昨今。もしかしたら、くじ付きのお年賀ハガキやお年賀切手をご存じない若い世代の方々もいらっしゃるかもしれませんね。もしくは、なかなか当せん番号を目にする機会のない方もいらっしゃるかもしれません。
幸い(?)私は、なんやかんやと用事があって郵便局に出向く機会が多いので、郵便局員さんがものすごく控えめで消え入りそうな声で、しかも若干、苦笑いしながら「当せん番号が発表になりましたので、もし良かったら・・・」と渡してくださる紙を、喜んで受け取り、ワクワクしながら持ち帰ったわけです。
(郵便局員さんのこの姿を見ていると、お年賀状の文化がいかに変化してきているかがわかりますね・・・)

 

この紙を見ながら、みなさまから送っていただいた沢山の年賀状と照らし合わせてチェックしていきました。
実は毎年この作業の時間がとても楽しくて、数枚当せんしてウヒウヒと喜んでいたのですが、一人で喜んでいるのはなんだか申し訳なく、忍びない気がしてきて、今年はみなさまにお伝えしようと思いました。

 

 

じゃじゃーん!7枚も!

今年は、和柄の63円と84円の切手シートです。
たしか昨年までは、その年の干支の動物が描かれたとても可愛い切手だったのですが、使うのが勿体なくて結局その年が終わってしまうという・・・。切手コレクターとしては全然問題ないのですが(笑)

「今年から和柄に変更になったのですか!来年もこんな感じなのですか?」
「やっぱり干支の絵は使うのが勿体無いという声があったのですか?」

などと、勢いよく郵便局員さんを質問攻めにしてしまいましたが(笑)、来年はどうなるかわからないとのこと。
来年もこういったささやかな愉しみを、ちゃんと楽しめる心の余裕をもっていたいなあと思った次第です。

 

優子さま、万里子さま、美樹さま、雛さま、稀子さま、光彦さま、恭子さまからお送りいただいたお年賀状が当せんしました。ありがとうございました!大切に使わせていただきます。
お年賀くじ付きのお葉書でも、そうでないお葉書でも、みなさまからいただいたお年賀状を読み返す良い時間になりました。みなさまありがとうございました!

 

春はもう少しでしょうか。
どうぞみなさま、ご自愛くださいませ。

 

すみ花