Nonogatari

いつかお会いしてみたかったのです!

2022.06.01

 

お久しぶりです。
今日から6月。信じられない!
時間が過ぎるのが早過ぎやしませんか・・・??

 

先日、ずっとお会いしたかった先輩にお目にかかることができました。
憧花ゆりのさんです。

 

 

 

宝塚歌劇団の先輩なのですが、在団中はまったくと言って良いほど関わりがありませんでした。楽屋でチラッとご挨拶を交わしたくらいの思い出しかありません。

 

 

憧花さんが月組の「組長さん」という経験を経て、卒業されてからの動向は影ながらひっそりと追い続けていました。SNSで発信される言葉にハッとしたり、等身大で「そうそう、そうだよね」と共感できる文章には、私だけでなく多くの方が惹きつけられたことと思います。
そんな中、宝塚ホテルの支配人に就任されるという大発表があり、一旦SNSの発信を閉じられるという投稿に、居ても立ってもいられず気づけばダイレクトメッセージを送ってしまっていた・・・・というのが始まり。

 

在団中にいっさい関わりのなかった野々すみ花から、いきなりダイレクトメッセージが届いて、とてもびっくりされたそうです(笑)

 

連絡を取らせていただくきっかけは勢い余って・・・という感じだったのですが、憧花さんも、私のことを気にかけてくださり(?)、今回念願叶ってお目にかかれる機会に恵まれました。

 

 

 

なぜ宝塚ホテルの「支配人」という道を選ばれたのだろうか。
SNSの発信を一旦お休みされたのはなぜだったのだろうか。
(今は発信されています!)
どんなお仕事をされているのだろうか。
誰と関わってお仕事をされているのだろうか。
どんなことを目指されているのだろうか。

興味や関心は尽きず、お聞きしてみたいことが沢山ありました。

お話しを伺っていると、宝塚歌劇団のことを本当に大切にされているのだなということを、ヒシヒシと感じました。

きっと宝塚を退団した人たちはみんな、そういう気持ちがどこかにあるのではないかと思うのです。その想いの表現の仕方がそれぞれ違うのだと思います。

 

憧花さんも、私の活動を気にかけてくださり、なんとsumireno.スムージーを2度も注文して飲んでくださっていたという事実が発覚・・・!本当に嬉しかったです。

 

 


 

あまり人が進まないような道を歩く。

ふと思ったのですが、人間というのは、自分の想像が及ばないことについては、受け入れられなかったり、勝手な想像をしたり、批判したり、スルーしたりすることがありますよね。私もそういう時がたまにあります。でも、そういうことにこそ面白さや、新しい発見が隠れているような気もするのです。新しい世界って、そういうところから生まれたりして。いろんな考えや価値観が融合して、何かが生まれていくのはとても面白いと感じます。

 


 

 

今回、宝塚という場所で同じように魂を注いできた先輩と、初めてゆっくりお話しをさせていただけて、とても刺激を受けました。

いくじなしの自分では勿体無いと思いました。
もっと、勇気を出して挑戦してみたいと思いました。

 

sumika