Nonogatari

8月。

2019.08.14

お盆。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

私はいよいよ出産を間近に控え、今か今かと待ち侘びる日々を送っていますが、どういうわけか、すこぶる元気です!おそらく妊娠生活の中で今が一番、体力的にも精神的にもパワーがみなぎっているように感じます。

いつ生まれても良い時期に入ったので、日頃のスイミングに加えて、毎晩1時間ちょっとですが、近くの公園や神社など、色々なコースでウォーキングをしています。夫が付き添ってくれるので、一緒に月を見上げ、色々な話しをしながら歩いています。
おかげでようやく体力が戻って来たのか、ノロノロとしか歩けなかった坂道を大股でガシガシと歩けるようになり、「散歩」というものを、やっと好きになることが出来ました。

 

気にかけてくださっているみなさま、ありがとうございます。
そして暑中お見舞いのお手紙やお心遣いなど、色々と送ってくださるみなさま、ありがとうございます。一通ずつお返事出来なくて申し訳ないのですが、温かいお心、全て大事に受け取っております。

この頃はお仕事をお休みしているので、みなさまの目に触れる機会がなくなって来ましたが、気にかけてくださるお気持ちが本当に嬉しいです。

なかには、初めてお手紙をくださる方もいらして、なんとその方は10歳の時にテレビの『FNS歌謡祭』で私の姿を見て、それがきっかけで今、宝塚音楽学校で学んでいると。
また、以前出演した作品、森鴎外原作の『舞姫』を観たのがきっかけで、文学部の大学生になったと報告してくれた方もいらっしゃいました。

若い世代の人たちの、一歩を踏み出すきっかけになれたことが、とても嬉しく、逆に私がパワーをいただきました。



さて、これから私は母になる予定ですが、まだ見ぬ我が子に想いを馳せるこの期間のあいだにも、すでに沢山のことに気づかせてくれ、うまく説明が出来ませんが、ちっぽけな自分が、少しだけ変わった気がします。

これまでは、この世で一番苦手なのは「注射」だと言い張り、ただの予防接種でも毎回失神して倒れ、随分周りの方々にご迷惑をおかけして来ました。(宝塚時代にも実は苦くて恥ずかしい思い出がたくさんあります・・笑。ここではお話し出来ないくらい!)
それが、こどもの為と思うと、注射も、採血も、点滴も、全身麻酔も、色々なことを乗り越え、受け入れられるようになりました。なんだそういうこと!?と笑われてしまうかもしれませんが、自分にとっては本当に大きなことなのです。
出産についても、今は、怖さよりも待ち遠しさの方が大きいです。
気持ちの部分でも、なんだか変化があったように思います。少しだけゆったりと構えられるようになった気がしているのです。

これから、どんな風になるのか、どんな毎日になるのか、想像が追いつきませんが、とにかく今に感謝して過ごしたいと思っています。

 

 

もうパンパンではち切れそうなおなかです。

 

すみ花