Nonogatari

[お知らせ]『伝七捕物帳2』再放送

2019.02.02

2月4日( 月)17:00〜
NHK BSプレミアム『伝七捕物帳2』
第四回「伝七、狐に化かされる」


2017年夏に放送されましたが、
この度『伝七捕物帳2』シリーズが再放送となっております。

第四回。
私は [白狐のお仙] 役で出演させていただいています。
(2017年放送時の「のののがたり-女盗賊-」はこちら。)
熱く語っているので、良かったらご覧ください。

当時も綴っていたように、今振り返ってみても「何かのご褒美かしら?」と思うほど心臓が高鳴る、私にとって、とても魅力的な役柄です。


京都の松竹撮影所での撮影。

時間をかけて、丁寧に演出していただきました。(台本を持っている方が監督です)
時代劇について、本当にたくさんのことを教えていただきました。

いつかは殺陣をやりたくて、毎週日曜日に行われるワークショップに通って稽古はしていましたが、役柄で初めての殺陣ということで、撮影の合間に沢山のご指導をいただきました。振り返ると、本当に贅沢でありがたい経験だったと思います。

へっぴり腰・・・。
(実は剣先恐怖症で、刃物を自分の方に向けられると震え上がってしまう性質だったのですが、これでも随分改善されました・・)


昨日、この作品をあらためて観てみました。
殺陣のところなんて、目をつぶっていたり、やっぱりへっぴり腰になっていたりで、目も当てられない感じですし、今振り返ると反省点も多いのですが、本当にこんな私をよく起用してくださったと、感謝するばかりです。

当時は凄い集中力で臨んでいたことを思い出します。色々な都合で、大事なシーンを残したままブータン王国へ取材に行って高山病になったり、三味線の会で唄を歌ったり弾いたり舞をしたり、舞台「危険な関係」のポスター撮影をしたりと、様々な大イベントをこなしながらもどうにか集中して役を演じきることができたのも、全て必死で全力だったからこそ。当時の全てのことが深く深く心に残っています。

主演の中村梅雀さんとのシーンがいくつかあるのですが、水車小屋での場面、梅雀さん演じる「伝七」の優しさ、目の奥の熱いもの、いまだに思い出すことが出来ます。

再放送をご覧くださるようでしたら、そのシーンもぜひ堪能していただけたら嬉しいです。

 

全て有難い経験ですし、その経験が今生きていると感じています。

 

時代劇が、好きです。

 

すみ花