Nonogatari

郵便局にて・・・。

2018.11.28

今日は、お手紙について、切手についてお話ししたいと思います。

 

先日、郵便局にて・・・

「いつもご利用ありがとうございます」と、黄色の蛍光ペンをいただきました。
とっても嬉しかった!

いつも通う郵便局では、郵便の色々なしくみを教えていただいたり、はたまた作業の方法を間違えてご迷惑をおかけしてしまったり、ある時は窓口の奥の棚に「野々すみ花さんに伝えること」と書かれた伝言がそっと貼ってあったり、、、(その時始めて自分が野々すみ花として認識されていることに気づきました・・・!)
そんなこんなで良い距離感でのお付き合いが続いているわけですが、そろそろ年末年始が近づいて、郵便局は賑やかな空気も出てきました。

年賀状が並ぶ棚に、イノシシポストカードを置いてみたらどうだろうか?と、叶うはずのない妄想を繰り返し、たのしんでいます(笑)

 

それから切手。
最近心くすぐられる素敵な切手がどんどん発売されるので、いくつか買い足して、自分の切手コレクションに追加するついでに、(切手コレクションの一部をインスタグラムの中で映像でご紹介しています) 整理をしていたら・・・凄いものを発見しました。

 

(不正防止のため数字部分を加工しています)

 

なんと、昭和46年(1971年) ですから、今から47年前。四回り前の亥年の切手が出てきました。当時は、7円で葉書を送ることが出来たのでしょうか?
そして私はなぜこの切手を持っているのでしょう?

おそらく、たぶん、昔々に母から譲り受けたものだと思います。
お母さん、ありがとう。

色使いも絵も、とても格好良くて、逆に新しさまで感じます。

 

それと比べることなんて出来ないけど、私の作った恥ずかしがり屋のイノシシさんは、なんだかへっぽこに見えて来ました(笑)

12年後、どんな気持ちでこの切手を見返すのでしょうか。元気で楽しく過ごせているでしょうか。もしかしたらそうじゃないかもしれない。だからこそ、一年一年、一日一日、噛みしめるように生きて行きたい。
そんな風に考えさせてくれる日本文化、干支、お手紙。素敵だなぁと思うのです。

 

 

「すみ花の切手コレクション」はご好評につき入荷待ちとなっていましたが、無事に沢山手元に届き、注文してくださった皆様に順次発送しております。

気にしてくださっている方がもしいらっしゃいましたら、この機会にぜひどうぞ。

私も来年使う用と、12年後の楽しみに、いくつか手元に置いておこうと思います。

 

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すみ花