8月の蝉。
2018.08.12
お盆ですね。
帰省されている方、ご家族と一緒に過ごされている方、もしくはいつも通りの日々を過ごされている方、さまざまでしょう。
いかがお過ごしですか。
私は、先日ちらっとお話ししていたTV番組の撮影が無事に終わり、少しホッとしています。束の間のお休みに、気持ちを整えようと思っているところです。
今日の東京は曇り空。日が傾いた頃に外へ出て、蝉の鳴き声を聴きながら、今、ののがたりを書いています。
最近は時間があっという間に過ぎて行きます。
以前よりも更に時間の流れが早く感じるのは、なぜでしょうか。
体力が衰えてしまったからか、ただやるべき事が多くなったのか、そうですね、多分両方。自分が出来ると思っていたことができないことが多々あり、すごく苛立ちを感じて、そんな感情の起伏に気持ちを傾けてしまったりして、自分にうんざり。
煌めく日々を送るにはどうしたら良いのでしょうか。
一つわかることは、完璧主義をやめること。
もともと完璧に出来るはずなんてないのに、出来るはずだと思い込んでしまう自惚れ人間なのです。
ということで、前置きが長くなりましたが、みなさまにお詫びがございます。
いつもお手紙をくださる方、結婚に際してお祝いのメッセージをいただいた方に御礼の気持ちを込めて暑中お見舞いのお葉書をお送りしたいと準備していたのですが、あれよあれよという間に残暑となってしまいました。そして次に大きなお仕事が待ち構えていて、これからその準備に入ってしまいます。言い訳がましくてとても格好悪いですが、今回は、見送らせいただきます。お約束を守れなかったこと、どうかお許しください。
と言っても、せっかくですから、幻の暑中お見舞いを、ここに載せさせていただきます。
それでは、ご自愛くださいね。
野々すみ花