腹が減っては・・・。
2018.06.20
何から書けば良いか、何を書けば良いか、少し迷ってしまいました。
でも、心にあることを抱えていいるだけでは何も始まらないから・・・。
大阪での地震。まだ続く不安。
日本中の人にとって決して他人事ではないし、明日は何が起こるか誰もわからない。
全ての人に寄り添って、全ての人に心地よい言葉をかけることは、自分はできる自信がないのだけれど、もしこの「ののがたり」を読んでくださっている方のなかで、悲しみや不安に苛まれている人がいたら、手を繋ごうと言いたいし、こんな時にはやっぱり楽しいことを考えたいという人がいたら、はい喜んで!何でもします!と言いたいです。
人は人に支えられて、人は人を支えて生きているということを、こういう時、身にしみて感じます。いえ、それを毎日実感できるのが良いと思うのですが・・・。
私ごとですが、地震が起こった時は大阪の梅田にいました。(今は無事に東京に戻って来ていますので、どうかご心配なく)
当たり前の光景が、一瞬にして当たり前でなくなるのは、驚きを通り越して心臓が震えました。今も密かに心臓が震えています。そういう方、たくさんいらっしゃると思います。
でもそれで改めて思ったのは、あぁ、自分にはちゃんと「生きたい」という気力があるのだなと。それと、周りの大切な人たちを守りたいという思いも。
その気力さえあれば、なんとかなりそうです。
と、このようなことを書きながら
何よりも自分に言い聞かせたことは、
常に、少しの食料は準備しておくこと。(切実。)
『腹が減っては戦ができぬ』
昔の人はよく言ったものです。
悔いのないように、しっかり腹ごしらえをして、人生、自分との戦いに挑みます!
すみ花