センパーーーーイ！！

2017.01.11

おはようございます。

今日のお話しは、個人的極まりないお話しなんですが、

・・・あ、いつだって個人的か。

 

 

以前も書いたことがありますが、私の大好きな糸井重里さん。そして昨日ちょうど話題になった(わたしが勝手に話題にしただけ)土井善晴さんが、いま対談をされていまして。(ほぼ日刊イトイ新聞というサイトの中のコーナーにて。)

連載はけっこう長く続いていて、いつもワクワクしながら読んでいたんです。
昨日更新されたのは『こんな食堂があればいい』というテーマ。
日々の献立に悩む主婦の方がたくさんいるけれど、「一汁一菜」これを基本にすれば料理がとても楽しくなるはず。という話しの流れ。昔の人はそうして来たのだし、できる時におかずを増やせば、食べる人も思いがけない幸福を得られる。そして何より「不味くならないように」することが大切だと仰っていました。わたし、なるほどー！！の連続です。「美味しさや美しさを追い求めても逃げていくから、正直に、やるべきことをしっかりと守って、淡々と仕事をする」と土井さん。その流れで糸井さんが「昔、宝塚出身のおばあちゃんたちが集まってやっている鉄板焼き屋さんがあって、まさにそういうお店だったんです。」と！
　センパーーーーイ！！
凄いです。先輩方。
お味噌汁は一人分ずつ作っていたのですって。ささやかなことでも、気持ちを込めると、やはりそれが伝わるのですよね。

 

・・・いやはや、これ以上わたしの勝手な解説つきでお二人の会話を引用させていただいてしまっては申し訳がないので、このあたりにしておきますが、もしご興味あったらぜひご覧になってみてください。何よりお二人の対談に先輩方が登場されたのが嬉しくて、これはみなさんにお伝えしたい！と、思い立ったのでした。

 

かくいう私は、食べ合わせが悪いとされている大根と人参を思いっきり一緒にしてしまい、慌てふためいてキッチンがぐちゃぐちゃになった、トホホ〜な昨晩でした。
(あとで聞いたら、熱を加えたりお酢などの酸を加えれば生でも問題ないそうですね。な〜んだそういうことかぁ！)

 

sumika