Nonogatari

クラシック。

2016.05.29

昨日の『ららら♪クラシック』見てくださったみなさまありがとうございました。
私も家でゆっくり家族と見ることができたのですが、家族はひたすら「リアクションしている時と話している時の顔がきたない!」と、いつものことながら大ブーイングでした・・・。その通りなのですよね。。緊張すると顔の筋肉がこわばってしまって、無意識に変顔をしてしまいます。いい加減改めないと。
・・・ということが言いたかったのではなくて!

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今回はブラームス。今まであまりよく知らなかったのですが『弦楽六重奏曲』とても好きになりました。この番組は作曲家の生い立ちや生き様まで教えてもらえるので、音楽のイメージがどんどん広がって行くのです。それがとても楽しい。
宝塚で上演された「翼ある人々」という作品はブラームスが主人公として描かれていて、その作品の魅力を収録ではたっぷり語ってきたのですが、あっさりバッサリカットされていました・・。しょうがないですね、本筋から随分それて盛り上がってしまったので(笑)

 

 

クラシック繋がりでお話しをすすめます。

 

今年で4回目のナビゲーターを務めさせていただく『阪急ゆめ・まち 親子チャリティーコンサート』。チケットは毎回すぐに完売してしまうので、なかなか皆さんのお目にかかれることがなかったのですが、今回のコンサートの一部を、なんとBSジャパンの「エンター・ザ・ミュージック」という番組で放送されるかも知れないという嬉しいニュースが!沢山の方に観ていただけることになったら、本当に嬉しいなぁ。
オーケストラの演奏は、古くから続いている音楽の伝統や、作曲家の意志を継ぐことが大切とされているので、アレンジしたりすることがなかなか難しかったりするそうです。しかし今回ご一緒する関西フィルハーモニー管弦楽団の指揮者の藤岡幸夫さんは、アグレッシブに新しいことに挑戦される方。だから素人の私なんかのアイディアにも耳を傾けてくださり、打ち合わせの段階でのセッションがすでにとてもワクワクするものになっています。

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今回はチャイコフスキー『眠れる森の美女』の語りを担当しますが、なんと構成台本を野々が書き下ろし!!?させていただきました。小さい頃バレエの発表会で踊ったりしたことがあったので、もともとこの作品はよく知っていたのですが、音楽の流れと言葉の流れをミックスさせて行くのはとても難しい作業でした。でも、夢中になって取り組めるのです。きっとこういうこと、好きなのでしょうね。また新たな世界を見ることができました。6月19日の本番に向けて、もっと練って行きます。

 

 

それから先日、海外に取材に行って来ました。やっと時差ボケも治ったところで、これからは国内でも取材が続きます。新たなミステリーをハントしますよ!前回のインドネシアとはまたガラッと変わった企画ですが、謎は解けないから面白いのだなと感じる日々です。
放送はまだま〜だ先ですが、どうぞお楽しみに〜!

 

 

それではまた!

 

sumika