驚愕の卒業文集。
2015.08.13
大掃除をしていたらふと、小学校の卒業文集が目にとまった。
卒業して以来はじめてページをめくってみた。
皆、希望に胸おどらせながら将来の夢を熱く語っていたり、修学旅行の思い出を懐かしく振り返っていたり。純粋な子供達が紡ぐ言葉は、キラキラしてとても清々しかった。
おっと、わたしだ。
『六年間の思い出』か。
どんな思い出話かしら・・・
なんなんだこれは!!!
目覚まし時計の話しかしていない。
そしてわずか12歳にして「わたしも古くなり長い間生きたなぁ」と、しみじみしてしまっている。そのうえ最後の大事な締めくくりで時計が長生きするようにと願っている。。
なんなんだこれはーーー!!!
いったい自分はどんな小学生だったのだろう。
いや、なぜかこの作文でどんな人間だったのか想像できてしまう。。
いずれにせよ、これは、
驚愕の卒業文集。
sumika