Nonogatari

早いもので、もう年の瀬に！

2023.12.20

ご無沙汰しております。
ようやく寒さが本格的になってきた東京。
みなさまいかがお過ごしでしょうか？

私はボチボチ元気にやっております！
４歳の息子がこれまでと違った園に通い始めて２ヶ月。
お弁当生活が始まったこと、園でのお昼寝がないこと、色々と環境がガラッと変わりましたが、(今のところ)すべてがプラスに作用して、何より早寝早起きができるようになり、家庭に健やかな空気が流れるようになりました。そのほかにも驚くような変化は沢山。
「遅れるよ！起きて！起きてって何回言わせるの〜〜！！(怒)」から朝が始まっていた日々が、しみじみ懐かしく苦い感覚とともに思い出されます(笑)

たっぷりと時間とエネルギーを使って息子と向き合う覚悟をしたうえでの選択だったのですが、やっぱり環境を大きく変えることに最初はすごく不安を感じ、これまで通っていた保育園の最終日には当の本人より母の私のほうが号泣。色々な思い出と、先生方やお友達の優しさの詰まった園をあとにする時、本当にこの選択で良かったのか？と頭がグラグラしました。

でも無事に２ヶ月経ち、(なが〜い)冬休みを迎えた今日、初日に必ずすると決めていたこと『これまでの保育園へ行って、みんなに会いに行く！』という本人の意志を早速叶えることができました。朝の登園時間にあわせて行って、みんなが登園してくる様子を影からこっそり覗くという本人希望のスタイルも貫くことができました(笑)

久しぶりの保育園にドキドキして固まっている様子でしたが、園の中に入りなよ！と促していただき、おそるおそる園の中へ。先生やお友達が温かく接してくれて、とても嬉しそうでした。
「僕はお友達が変わったわけじゃないんだ。僕には仲間が増えたんだ！」とキラキラした瞳で自分に言い聞かせる姿に、子どもの順応性や逞しさを感じました。

そんなこんなでなが〜い冬休みの１日目が無事に終わったわけですが、息子が一人で寝室へ向かい、その後こうしてゆっくりと“ののがたり”を綴れる日が訪れるなんて、誰が想像したことでしょうか(大袈裟)。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが
年の瀬が押し迫ってまいりました。
いつも応援してくださる皆様には恒例の行事となりました「お年賀状をお渡ししあう」この風物詩は、来年もぜひ！と思っております。

野々すみ花の生き様そのものを変わらず応援してくださるみなさまへ、心を込めてお年賀状をお送りさせていただきたいと思います。

宛先はこちらです。

〒150-0021 
東京都渋谷区恵比寿西2-19-9 フランセスビル1階
野々すみ花事務局 

野々すみ花　宛

お年賀状をお出しさせていただくのは、恐れ入りますが2024年1月4日(木)[必着]までに届けてくださった方に限定させていただきます。

 

2023年もあと少し。
みなさまが健やかな気持ちで新年を迎えられますように。

すみ花