Nonogatari

6月30日に。

2018.06.30

 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
東京は、とっても暑いです。
日本各地での様々な状況、自然の威力にはどうすることも出来ませんが、大変な思いをされている方にはどうか心が安らぐ場が少しでもありますようにと願いつつ、どんな時でも悔いのないよう力いっぱい生きたいなと思う今日この頃です。

 

明日で、宝塚を卒業してちょうど6年が経ちます。
宝塚時代から応援してくださっているみなさんにとっては、私も含めてですけれど、思い入れのある、7月1日かもしれません。私は、元旦の節目や新年度の節目とはまた別の、心の中でとても大きな区切りとして捉えている一日のような気がします。
それほど、宝塚の世界の中に棲む自分と、外の世界に身を置く自分は違いました。
 夢を魅せる、いわば妖精から、生きる人間になりました。
うまく言葉で言い表せませんが、どちらも本当に尊いものです。

生きる人間として、不器用ではありますが、自分が選んだ道を信じて、冒険、そして挑戦を続けて行きたいと思います。

 

それでは!ご自愛ください。

 

すみ花